OSJおんたけウルトラ100kを走ってきただよ。

 コースじゃ(^◇^) 場所は長野県の王滝村
http://www.powersports.co.jp/osjtrail/12_ultraontake/course.htm

 トレイルって言ってもコースのほとんどが林道にゃ。
 ふつ〜の100kマラソンなら20時間で楽勝ですけど・・・。
 これは、総標高差5000mはあるそうな←さっき知った(笑)

 参加資格は 制限時間内に完走の自信がある人(笑)

 エントリーでポチる前によ〜〜く考えましたさ。
 1時間に5kmでいいやんか。
 いくら山とは言え、1km12分ならなんとかなるやろ

楽観すぎかなぁ。

 んでも、距離が40kmしかない おんたけスカイレースで
 「ウルトラよりこっち(スカイレース)がキツイ」って言ってた選手がいたんだよなぁ。
 だったら スカイを完走した私ならウルトラも完走できるんでないべか?
 そう、思っちゃったんだよなぁ。



 スタートは15日午前00時 その4時間前の午後20時には100マイル出場の選手が既にスタートしているの。
 日本には普段の生活のうっ憤を こんなことにぶつける戦士がいっぱいいるんじゃ。




 スタートの2時間前にはスタート会場へ着いてたの。
 奥に見える体育館の軒下に座ってぼけ〜ってしてた。
 雨が降ったり止んだり、時折雨が強く叩きつけるけど、寒くはない。

 スタート時間が近づくにつれ、選手が集まってきた。



 まだ、お逢いしたことが無い知人をを探してうろうろ。

 ゼッケン番号を頼りに、探し当てましたw

 本日は会津東山マラソン時の参加賞シャツで参戦w



 65k地点の第二関門兼大エイドにはコーラとレッドブルとインスタントみそ汁とお湯を沸かすためのガスストーブをデポ。あ、着替えもにゃ。

 大エイドは3か所。水の他にバナナとか なんだかんだと容易してあると書いてあったけど、OSJ主催のレースをなめちゃいけない(笑)
 小エイドも3個所。
 遅い選手が食いものにありつける可能性は非常に低い。
 過去のOSJ主催のレースで、私がエイドの食いものにありつけたことは1度もにゃい(爆)

 でもにゃ。山ってのは基本 自力や。初めっから誰かを頼って山に入るんはあまりにも山をバカにしている。 と 思ってる。

 前にも 書いたけど、 エイドがなきゃ完走できないのなら、トレランなんか止めなさい。 と思ってる。

 だから、OSJ主催のレースは大好きなのだ。コースがエグイのもいい。

 エイドだけじゃない、OSJ主催のレースは 距離表示もいいかげん つううか・・・。 
 コース変更があるのはしょうがないことじゃ。大雨で道が無くなったりなんて良くあることやし。

 そんなことで、私のザックの中には、水 アクエリアス 歩給食のジェル 飴 合羽 等ぎゅうぎゅうに詰めこまってる。 重いw


 さて、競技前のコースの変更などの説明があり(私は聴いていないw)いよいよ スタート!!




 
 私は最後尾に移動、このレースなら渋滞の心配もない。
 狭いシングルトラックは無いのだからw

 コース変更で、スタートから9kmは舗装路と認識してる。

 私は1km10分で十分なのだ。

 歩くような速さで良いのだ。



 スタート。
 
 参加者は昨年の倍に近い1000人と聞いてる。
 スタートゲートをくぐるまでに3分かかってるw

 深夜だというのに 応援してくれる人が沿道にでている。

 前を行く人を抜いちゃいけない。
 心に誓う。

 目標はただ一つ 完走 だけなのだ。




 
 雨が強くなる。

 合羽はザックの中にあるんだけど、薄いウインドブレーカーも持ってる。
 一応 ムレ防止とはっ水を兼ね備えたヤツ、「ベイシア」で1400円位で買ったものだ。
 結局 最後まで合羽を着ることは無く、このウンドブレーカーでしのいだ。
 

 最初の5kmが27分。

 (・。・;  早すぎるだろ!

 おかしい。

 きっとOSJマジックだ。
 距離表示の位置が間違ってるんだろう。

 んでも、念のため もっとゆっくり走るように心掛ける。
 先は長いのだ。


 10kmで1時間20分くらい。
 なんだ? この落差は(爆)

 気にしない 気にしない。わが道を行け!

 エイドで立ち止まるのは2分以内と決めていたの。
 数秒足りなくて完走できなくなったら、きっとエイドで立ち止まった時間を後悔するから。

 ただし、デポした荷物を受け取れる第二関門では、お湯を沸かして味噌汁を食べる予定。



 1km12分でいいとは言え、ぎりぎりすぎちゃゴールが危にゃいから、途中からは5kmを50分ペースを心がけた。
 ずっと ずっと 登りも 下りも。
 5kmずつ現れてくる距離表示を見つける度に、この5kmは50分!「よし!」ってちっちゃくガッツポーズしたり、この5kmは40分、なら 少し歩こうか てな具合。

 小エイドも水を飲んだだけ。 
 最初の大エイドも 水を少し貰う程度で通過。
 大エイドでありながら 水しかないのがOSJ(爆)



 雨で寒いくらいだべ。
 私は胃が冷えるとすぐにお腹を壊すから・・・。
 使い捨てカイロがザックに入ってるはず だけど、ザックごとウインドブレーカーを着こんでるから、出すのに手間がかかる。

 ポケットに入れてあった手ぬぐいを折りたたんでシャツの中に入れ、落ちないようにゼッケンを押さえている安全ピンでゼッケンごと止める。

 これがいい感じで胃が冷えるのをおさえてくれたの。


 夜が明けてきたのは どの辺だったのかなぁ。
 覚えてないやw
 暗いうちから不如帰が鳴いてたような気がする。


 

 靴ずれか?



 左足かかとの上、シューズと擦れて痛くなってきた。

 そうだったよ・・・。

 だから、踵だけのソールを入れてたのに・・・。

 過日の戸隠の20kでソールを外して完走できたもんだから、気をよくして入れてなかったんだよ・・・。

 距離が長いとやっぱダメだったかぁ・・・。

 今更悔んだってしょうがない。

 血だらけになっても、完走するしかない!!
 簡単なことだ、足を前へ出せばいい!



そうだ!
 
 第二関門で受け取る荷物の中に手ぬぐいを入れてあったはずだ、手ぬぐいを折りたたんで シューズのソールにしよう。いい考えだ!!




 10時。
 スタートして10時間、丁度半分だ。
 トップ選手は9時間くらいでゴールしてるはず。
 私は55km地点を通過してた。

 いいペースだ!

 第二関門のだいたい65km地点へ11時頃に入れそう。
 30分くらい休憩をとってもいいかも知れにゃい(^^♪



スタートから10kmくらいのとこから、ずっとポールを持ってたの。

 上りはナンバ走り(歩き) 右脚を出すと同時に右ポールをつく、膝から上の筋肉への負担を軽くする。
 下りはふつ〜に右脚を出す時は左ポールをつく、ただし、着くタイミングを完全に足と合わせる。それによって、膝への負担を軽くする。

 戸隠のレースで密かに練習していたのw

 今回、これが バッチリハマってた(^◇^)



 さて、65km少し手前の第二関門兼大エイドへ11時少し過ぎ位に到着。
 荷物を受け取り、ゆっくり座ろうかと思っていたら・・・。


 スタッフさんが、大勢いる座っている選手へ 早く(エイドを)出ないと間に合わないぞ!! と叫んでる。 1km6分で行けるんなら 間に合うだろうけど とも。


 あれ? おかしい!!

 次の第三関門は75km地点で15時なはず。楽に間に合うはず。
 受付で(コースが変更になりましたぁ〜 って受け取ったコース図には そう書いてある)

 なのに・・・。なぜ急がせる??

 でたな!OSJ!!

 きっと 第三関門は 75km地点より 遠くなったのだ!! そうに違いない!!





 第三関門はどこまで遠くに行っちゃったんだろ?

 スタッフさんに聞けばいいことだ、だけど、聞くのも怖かった。
 事情を良く知らないスタッフさんも中にはいる。もし、いい加減な返事を真に受けて 第三関門に間に合わなかったら泣くに泣けない。
 私がスタート前の説明を良く聞いてないから、こんなことになるのだ。

 それにしても・・・。のんきな選手が多い。

 自信があるのか、やっぱりスタート前の説明を良く聞いていない人達なのか。

 おそらく後者だ。 スタート前から雨降ってたし。



 そうときまったら のんびりお湯を沸かしてなんかいられない。

 急いで ザックの中から ジェル系の補助食を全て出して 荷物からコーラだけ入れる。 ジェル系のは もう いらない。 味が気持ち悪くて食えないのだ。
 
 荷物から レッドブルを出して一期に飲む。これが、レース中一番美味しかったw ハイドレの水は まだ、1リットルはある、十分だ。

 コーラ ショイジョイ2本 チョコレート 薄皮クリームパン3個

 それだけザックへ詰め込んで 残りは全て ゴール地点へ送り返した。


 慌てすぎて 大変なミスをしてることに気が付かずに・・・。




 まだ、受け取られていない荷物が50個はある。
 のんびり 何やら食べている人達が30人はいる。
 第二関門の大エイドと言えども、エイドにあるのは バナナが少しとオレンジが少し、ゆっくり、自分がデポした荷物から食料を得たくなるのはわかる。
 
 
 完走率はどんくらいになるんだろう?
 余計な心配をしてた・・・。




 走り始めて 少しで65kも看板。11時22分
 時間的には 完走ペースなのだけど、第三関門に15時まで辿り着けるかが問題なのだ。

 とにかく、第三関門が見えるまでは安心できない。

 自分のペースがどうのこうのと言っていられない。

 幸い下り基調なこともあって、走った 走った。

 遅いけどねw 走った。

 70k 75k もちろん 第三関門はでてこない。

 第三関門が80k前後なら なんとか間に合う。
 でも、85kだったら アウトかも。

 いや! 85kだったとしても まにあわなきゃ ダメなんじゃないの?
 OSJクオリティを知ってて ポチったんじゃないの?


 そうだよ、そうだ、絶対 諦めない。

 もし、第三関門が85kだったとしても 間に合うには どうする?

 走るっきゃ ないだろう!!

 ちっくしょう・・・。

 第二エイドで慌てすぎて、腰の鎮痛剤まで送り返してしまった。
 シューズのソールにしようとした手ぬぐいまで 送り返してしまった。



 腰いたい?
 靴ずれいたい?


 上等じゃねぇか!!
 

 腰が悪いの承知で始めたトレランじゃぁねぇか!
 足が血だらけになっても完走するって 決めたじゃねぇか!!


 諦めないよ。絶対に。
 
 気持ちが萎えたら、そこで、終わってしまうのだ。



 前を行くランナー同士が話をしてる。

 きっと、第三関門はどこだろう?って言ってるに違いない。


 私も話しかけてみた。
 そして、教えてもらったの。

 第三関門は80k過ぎ と。



 気が抜けた。

 間に合うよ。

 歩き始めた・・・。


 遠かった第三関門では 大勢の選手が座り込んでた。
 私も、少しはゆっくりしようと思ったけど、座りはしなかった。
 歩く、走る以外の体制をとったら脚が突っ張ってしまう気がした。

 驚いたことに、ここには そうめんが あった。
 OSJのエイドでこんな待遇を得たのは初めてだった。

 今しがたまでガス切れで、そうめんをゆで上げることができなかったそうだ。
 だから、この時間までそうめんが残ってるのだ。
 ラッキー(笑)

 美味しかった。
 「つゆがうめぇ〜!」 と大騒ぎしている選手もいた。
 
 ずっと、雨のなか 走り続けて。
 足の肌も溶けちゃってる。ふにゃふにゃに。足の指がみんなくっついてるような感覚さえある。
 
 そんな中、やっと食いものらしい食いものにあるつけたのだ。
 「そうめん」を口に入れて 大騒ぎしてる選手の言葉は、そこに座り込んでいる みんなの気持ちだった。




 第三関門を14時ちょっとにスタート。
 制限時間に1時間のこした。

 
 もう、力はなかったぁ。

 まだ、上りが2回あると聞いて、無理せずに、歩くような走るような。
 
 上りは両手のポールでグイグイ引っ張って行った。


 5kmを1時間。 しまいにゃ 1時間30分も費やして。



 ハンガーノックなんかな? 座り込んでうつろな目をしてるランナーがいた。 声をかけたけど、大丈夫です!って言うから、通過した。
 でも、表情はが大丈夫にみえなかった。 

 私の前後を走ってる(歩いてる)ランナーは ふらふらして朦朧としてる人が多い。 心のなかで呟いた(トレランをなめんなよ!OSJをなめんなよ!) 

 力が残ってなくても、蛇行しても、テンポ良く、テンポ良く。


 ここまで、口にしたのは、ショッツ1 リキッドイン1 薄皮クリームパン3 チョコバーみたいなの1 レッドブル(小)1 コーラ

 おそらく4000キロカロリーは必要なのに、そんなに食ってない。

 あ、そうだ。第三関門でそうめんたべた。

 ゴールしたら、何 食べようw

 食べたい物は、たくさんあるはずなのに、それが何かは思いつかなかった。

 胃が・・・。痛いのだ・・・。気持ちわるいのだ。


 でも、私のどこに まだ パワーが 残ってたん?

 そうか、体脂肪率 高いからなぁ〜(笑)



 雨もあがった。
 普段なら30分あれば走れる距離を どんだけかかったことかw




 ゴールが見えてくる。

 ラスト数キロを 私と前後していた選手が声をかけてくれた。

 「来ましたねぇ。一緒にゴールしましょう」

 抜いていきやがった(笑)





 完走しちゃったよ

 しかも、制限時間に1時間30分残して。

 声をかけてくれた選手と固い握手を交わす。



 お腹すいてるのに なんも 食べたくない・・・。

 胃薬も 鎮痛剤も 入った袋が ゴールで 私を待ってたさ(笑)


                           おしまい。

雨ん坊主(1295m)〜中垣岩 群馬県高崎市倉渕

 雨ん坊主さ LさんとTさんに付きあっていただきました



 雨ん坊主



 倉渕の元三沢から林道の大日陰支線へ入って雨ん坊主の東尾根にとりつきました。



 Lさんと私「おぉ〜道あんじゃんw」
 Tさん「????」

 藪ヤにしか見えない道があるのじゃ(笑)

  
 ひょいひょい と 上って



 ん??



 岩に食われる 本日の私。
 いやだぁ〜!!せめて醤油付けてからにしてくれぇ〜ヽ(^o^)丿←嬉しいのか?

 

 

 
 難なく雨ん坊主へ と〜ちゃく。このルートなら40分くらいで山頂さ届くど


 浅間隠山がよく見えとる。


 さて、こっからが問題じゃ。


 赤矢印方向へ行きたいので、崖を避けて青↑で行けそうじゃんw
 そうしよう。そうしよう!

 ってとこで、



 サルノコシカケ みたいな キノコ 発見。
 Tさんが 食え!!
 言うので・・・。
 しかたなく・・・。
 食す。

 食うか!!こんなもん 生で!!


 全てはここから始まったのです・・・。



 もちろん、道はないし、急斜面やし


 この岩を避けておりるんに一苦労。


振り返れば


 こんなかんじ。
 Tさんが バランスを崩して ヒョ〜〜 ヒョ〜〜〜 大声を上げる度に
 私はおかしくって 笑っちゃってしょうがない
 このメンバーは 楽しすぎる(^◇^)

 

 
 その後は、至ってスムーズな山歩き。

 
 ここは 切り立ってるのよ・・・。
 私は ガクガクブルブル。
 Lさんは ヒョイヒョイ(^^♪

 
 いつでもアグレッシブなLさん。

んで、こっちの おっさんは・・・。

 おっさん! おっさん!
 何してんの??




 チューする口で おかっぱの女の子(爆)

この写真をとってる間に、
Lさんが、
 あん?

 あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!




 樹間の向うで 宙に浮いとるではないかぁ!!!


 んにゃ。
 まるで、合成写真のようですが、岩の上に立っているのだす。
 

 後で、これが、展望岩だと知るのですが、この時はまだ誰も気づいていないの。いや、違うか、Lさんはウスウス気づいていたのだけど、私がスルーしちゃったのか(笑)

 めっちゃ高ぁ〜〜〜〜い岩の上でも余裕のLさん。

 私も、岩の上さ行ってみるも・・・。



 このザマです(爆)
 逆に頭が下って 余計に怖くないですか??


 Lさんに 完全に遊ばれていますw

 見かねたTさんが、私を助けにきてくれたです



 って 記念撮影ですか (-_-;)


 あぁ〜 しんど。
 やってられんわ。


 
 大騒ぎしながら、中垣岩さ と〜ちゃく。スタートから3時間も費やしてしまたw でも、タイムは私の読み通り このメンバーでふつ〜に歩くはずが無い(爆)



 展望岩と雨ん坊主。



 今日も、面白かったぁ〜〜






                            おしまい

 そうそう、忘れていました。

 雨ん坊主山頂から中垣岩めがけて、下りるとこですが。



 ピンクのラインがあるとです。(かなり はしょった線ですが、だいたいこんなかんじ)
 帰路に気が付きました(笑)

 あの サルノコシカケ食らう事件が なければ 冷静に気が付いたかもしれません

吾嬬山(1182m)中之条町


 JR吾妻線岩島駅方面から入る人が多いのかな?

 私は、中之条町の寺社原地区から入ってく。
 吾嬬地区の奥に車を置ける広場があって、ちゃんと登山口の標識もあるど。


 以前はトゲトゲの道なき植林地帯を無理やり上っていったような気がするけど、
 今は、迷うことなく歩いて行けるの。


 今日は風が春霞みを吹き飛ばしたような良い天気。
 上って行く途中でも、上越国境の白いお山がきれいに見えてる。



 確か・・・。
 池の平って場所が合って、小さな池があるはず。
 間伐されたまま放置してある杉の木が辺り一面散らかっていて、
 とても歩けた状況ではないけれど、遠くから聞こえてくる、
 キョロキョロキョロキョロ〜〜って可愛い蛙の声を頼りに
 倒れている杉の木をいくつも乗り越えて行く。


 こ、これか!
 オオサンショウウオでもいそうな、澄んだ小さい池だぁ〜。
 私の気配を感じた蛙達は鳴きやんじゃったの。
 もう一度、鳴いてくれないものかぁ〜とかなりの時間佇んていたのだけど、
 鳴いてくれなかったなぁ〜(-_-;)


 少し引き返して、


 どっちを向いてもこんな状況w
 道を完全にロスト!!(笑)

 んでも、道なし登山が大好きな私にはどってことないけど、
 ないけど、

 何しろ 歩けたもんじゃない(笑)
 足場は悪いし、倒れている木の枝が邪魔でなかなか思った所へ進めないの。

 それでも、地獄から這い上がるように、吾嬬山の北の鞍部へでたの。
 そっからは、


 根のしっかりした低木をつかみ身体を引き上げるように、よっこらしょ〜よっこらしょ〜って
 無理やり尾根へ這い上がる。



 でた!

 絶景でんがな(笑)

 ここまでくれば、すぐに山頂。

 

 やっぱり、山歩きはバリが楽しいべさw

歩くような速さで。

 ジョグ。

 県道231号線を上って栃窪からは林道を使って下りてきたさ。
 
 9.5km1時間12分

 標高差で280mかぁ。

 舗装路の上りは苦手だかんなぁ〜。 コンクリートの下りも苦手やけど(笑)